海外旅行で日本を出国する際には空港税関での手続きが必要になることがあるので注意!

どんなときに税関での手続きが必要になるのか?

海外旅行において飛行機に乗って日本から出国する際に、空港で出国審査を受ける前に税関での検査を受ける必要があるのは、法令で指定された物品を日本国外に持ち出す場合です。具体的には、外国でつくられた製品を持ち出すとき、出国時に所持している現金や小切手、有価証券などの合計が100万円を超える場合、免税品を持って出国するときで、所持品に1つでも該当するものがあれば検査を受けなければなりません。

税関での検査時には指定された書類の提出も必要

税関での検査の対象となる物品がある場合は、指定された書類に必要事項を記入して空港の税関を通る際に職員に提出します。書類は物品の種類によって異なっており、外国で製造されたものを持ち出す場合は「外国製品の持出し届」を、100万円相当額の現金や有価証券などを持って出国する場合は「支払手段等の携帯輸出申告書」を、免税品を所持している場合は「輸出証明申請書」を提出します。用紙は検査場に備え置かれており、その場で記入することができます。

書類を提出しなかった場合はどうなるのか?

税関で書類を提出しないと後々さまざまな不利益が生じることがあります。例えば、外国の製品を持ち出す際に届け出を忘れると、旅行を終えて日本に帰国したときに税関を通る際に、帰国者が所持していた外国製品が出国時に持ち出されたものなのかどうか判断ができず、課税の対象とされてしまうことがあります。また、多額の現金や有価証券を持ち出す時の支払手段等の携帯輸出申告書の提出は義務であり、提出をしないと、場合によっては関税法違反として5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金、またはこれらの両方が科される可能性があります。

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